設定項目の解説

ArbiMasterD3の設定は、シートSetupとシートD3strategy、シートR4&手動の3シートあります。

※設定を変更する場合は、必ず動作を停止してから変更し、変更後に改めて開始してください。

設定項目の解説

ファイルダウンロード時の初期設定値は推奨設定値ではなく、ユーザー同士で設定が同じにならないようわざと変更している設定値です。
必ずご自身で設定値を変更してから使用してください。

setupの設定(枚数の設定や取引動作の初期設定項目)

A・岡三RSS関数再設定ボタン
このボタンは以下の場合に押してください
・データや板の値が読み込まれない
・シートAutotradeの板などが#N/A?などになっている場合
終了時に設定が保存されますのでこのボタンを押すのは一度だけで大丈夫です。
※このボタンは動作がONになっている時には絶対に押さないでください。すでに保有中のポジションでも、ボタンを押すことによってシステムが「ポジションがなくなった」と誤って判断してしまい、二重にポジションを持ってしまう可能性があります。
B・注文テストボタン
発注テストをすることで下記の確認できます
・岡三RSSの設定が正常にできているか
・取引パスワードが正しく入っているか
発注テストでは約定しない価格に実際に注文を入れます。
よって、テスト後は「取り消し」をしておいてください。
C・エラーのクリア
ファイルを起動した際にエラーメッセージが表示された場合に使用します。エラー表示を消した後、このボタン、エクセルの保存ボタンを順に押し、システムの終了ボタンで閉じてください。その後再起動するとエラーが出なくなります。
D・最初の画面に戻る
このボタンで簡単にD3strategyのシートを表示することができます
1・取引パスワード
※要入力(取引しない場合は空白にしておいてください)
岡三オンライン証券の先物OPの取引パスワードを入れる
※動作テストや発注したくない場合は空欄にしておいてください
2・限月の切り替え

設定の日付の時点でポジションがなければ次の新規発注では翌限月のものを発注します。

限月の事前切り替え

3・パラメータ(変数)
D3strategyシートのNT倍率長期チャートの移動平均線と上限のバンド幅を決定します。
この設定が方向判定サインの発生箇所を左右します。
振幅バンド期間の設定は移動平均線の上下に描くバンドの幅を決定します。1~10%の間で選択できます。
バンド幅を大きくするほどサインは発生しにくくなりますが、大きな変化をとらえて新規発注することになります。
NT倍率平均期間は移動平均線の描画に過去何個のデータを使用するか選択します。1~1000の間で選択できます。設定値を大きくするほど大きな動きをとらえた緩やかな曲線になり、小さくするほどNT倍率のグラフの変動に近い形の曲線となります。
自動ロスカットの設定を「あり」で、設定水準を「直近バンド」とした場合は、上記の振幅バンド期間の設定が大きいほど、またNT倍率平均期間の設定値が小さいほど、ロスカット(手仕舞い)しやすくなります。
4・更新間隔
※ここは通常は変更の必要はありません
パソコンの動作が重い時や途中で停止してしまうことなどがあればこの値を大きく変更してください(例:5秒などに)
5・チャート倍率
※ここは通常は変更の必要はありません
この設定を変更するとシートAutotradeのチャートの日経225・TopixグラフとNT倍率グラフの表示比率が変わります。
6・UWSCモード

※ここは通常はOFFにしておいてください
ArbiMasterD3の起動自体も自動化したい場合にはタスクスケジューラという便利な機能を併用することでそれが可能になります。
詳しくは下記のページをご覧ください。

UWSC起動モード

〔注意〕
UWSCモードがOFFでもArbiMasterD3の保存・終了はここの設定時間に自動で行われます

7・動作時間の設定
※ここは通常は変更の必要はありません
ここでの設定時間内のみポジションの新規・解消の動作をします
8・建玉メモ
この欄を空欄のまま稼働すると以前のバージョンで保有したポジションを引き続き取引します。(D3strategyのシートに今までのポジションが表示され、返済等の動作は新しいストラテジーに従って動作します)以前のバージョンでポジションを持ったまま、新しいD3rストラテジーでもポジションを取引をしたい場合は、右側の薄い水色の欄に任意の半角英数字を入力すると、以前のバージョンのポジションは保有したまま、新しいストラテジーでの取引を開始します。ただし、この欄に半角英数字を入力して新しいストラテジーの取引をしている間は、以前のポジションの自動返済はできませんので、ポジションの状況をみて以前のポジションと新しいポジションの取引を使い分けてください。

D3strategyの設定項目

黄色の①・②は重要な設定項目ですので、こちらのページの解説をご覧ください。

重要な設定箇所

A・STARTボタン
データの取り込みや判定の動作を開始させる時に押します。待受け発注やR4の開始も同時にされますので、同シートの待受け発注の自動発注設定とR4&手動シートのR4自動発注設定を確認してから開始してください。
B・発注確認設定
※重要な設定
発注の際の確認メッセージの表示をありかナシに設定します。
「あり」だと手動操作が必要になるので完全自動売買する場合はSTARTボタンを押した後に「ナシ」に変更してください。
なお、誤発注を防ぐために動作を停止した後やファイル開く際には必ず「あり」に戻るよう設定してありますので、取引開始の際は毎回必ず確認してください。
C・STOPボタン
動作を停止させる際に押します。
D・終了ボタン
ファイルを保存して終了します。
動作中でもこのボタンを押すと、自動で停止・保存します。
設定等の保存のため、ボタンを押してから終了するまで数十秒かかる場合があります。
a・SQまでの日数
直近のSQまでの日数を表示します。
b・Status表示
現在の動作状況を表示します。Status ONなら動作中、Status OFFなら停止中です。
c・ポジション方向判定表示
現在の方向判定を表示します。下の欄には判定を行った際のNT倍率の水準、判定を行った日付が表示されます。上記の画像だと、画面左上の長期チャートの右下に表示されている赤丸の判定がされたNT倍率の値と日付を表しています。この方向判定は直近の判定を表示しますので、現在保有しているポジションと一致しないこともありますが、異常ではありません。稼働中の表示は「N買いT売り」「N売りT買い」「判定ナシ」のいずれかで、「判定ナシ」の表示の場合、その場中は新規発注しません。市場の休止中などは「-」が表示されることもありますが異常ではありません。
d・NT倍率の表示
5:30、8:45のNT倍率と現在のNT倍率を表示します。
e・寄付き比
寄付き時のNT倍率と現在のNT倍率を比較したプラスマイナスを表示します。
f・判定水準イメージ
判定が行われた水準から、現在のNT倍率の位置をカラーイメージで示します。上の画像ではN買T売の2ndポジションまで保有したところで、3rdポジションを持つ水準まではまだ下がっていないことを示しています。
g・現在の水準
方向判定がされた位置からその方向に現在どれくらい有利な水準にあるのか金額で示します。以前のバージョンの「現在は〇〇円有利な位置です」と同じ表示です。

R4&手動シート(R4ストラテジーと手動取引のシートです)

A・NT倍率の表示
現在のNT倍率と寄付きの値との差を表示します。
B・R4ストラテジー
5分足のNT倍率チャートを基に青丸サインでN売T買、赤丸サインでN買T売の自動発注を行います。設定した銘柄と枚数で発注し、返済は自動ですることも手動ですることも可能です。
C・手動発注
5分足のNT倍率チャートを基に手動売買を行います。グラフのサインを参考に新規のボタンを押してポジションを持ち、返済は自動ですることも手動ですることも可能です。手動発注のタイミングは自動売買と同じで、青丸サインがN売T買、赤丸サインがN買T売の目安です。
※ご注意:手動発注ボタンはダブルクリックや長押しをしないでください。通常、建玉がある時は手動発注ボタンを押しても追加発注はしませんが、新規発注の際にダブルクリックや長押しをすると、最初の建玉情報が反映されないうちに重ねて発注動作が起こってしまうので、重複発注の原因となります。
D・最初の画面に戻るボタン
D3のシートに移動するボタンです。画面の下に表示されている「D3strategy」というシートをクリックして移動することもできます。
E・新規発注IDボタン
グラフに新規発注サインが表示されているのに自動発注がされない場合、新規発注に必要な「新規発注ID」が何らかの理由で使用できなくなっているかもしれません。その場合はこのボタンを押すと新しいIDが生成されますので自動発注ができない場合には押してみてください。
1・EMA期間・振幅バンドの設定
5分足のNT倍率チャートの指数移動平均線の計算期間と上下のバンドの幅を設定します。バンドの幅が狭いほどサインは発生しやすくなりますが、狙える利益額は小さくなります。推奨設定値は25~30程度です。
2・自動発注の設定
R4ストラテジーには開始ボタンがありませんのでD3の開始と同時にR4も開始となります。R4の取引をしたい時は自動発注の設定を「あり」に、取引したくない時は「ナシ」に設定してD3のスタートボタンを押してください。この設定をありにするとN売T買、N買T売それぞれ自動で1ポジション発注することができます。
3・利益確定条件設定
自動で保有したポジションの自動利益確定を-5,000円~505,000円の範囲で設定することができます。この額に達する前に手動返済ボタンで返済することもできます。推奨設定値はD3で設定した時に表示される参考設定値と同じ範囲です。
4・銘柄と枚数の設定
R4ストラテジーで取引する銘柄と枚数を設定します。日経225はMiniのみですがTopixはLargeかMiniを選択することができます。枚数の設定は日経225Miniは1~10枚、TopixはTopixはLargeかMiniともに1~5枚です。設定は自由ですが、日経225Mini8枚:TopixLarge1枚の比率を推奨します。
5・自動ロスカット設定
自動発注で保有したポジションの利益確定以外の自動返済ができる機能です。自動ロスカットを「あり」に設定する場合は水準設定で自動返済するポイントを反対サイン・MA・直近バンドのいずれかから選択します。
詳しくは下記の「R4ストラテジーの解説」ボタンからご覧ください。
6・自動返済設定
手動で持ったポジションの自動返済設定を行います。自動で返済したい場合は自動返済を「ON」に設定し、利益確定額を-5,000円~505,000円の間で設定します。推奨設定値は上記3で説明した設定値と同様です。自動返済の設定を「OFF」にする場合は手動返済ボタンで返済してください。
7・銘柄と枚数の設定
手動で取引する銘柄と枚数を設定します。R4ストラテジーと同様に日経225はMiniのみですがTopixはLargeかMiniを選択することができます。枚数の設定は日経225Miniは1~10枚、TopixはTopixはLargeかMiniともに1~5枚です。推奨設定は上記4と同様に日経225Mini8枚:TopixLarge1枚です。

R4ストラテジーの設定値についてはこちらをご覧ください。

R4ストラテジーの解説

その他のシート

サマリー

※こちらのシートは取引に使用しているものではありませんので、参考程度としてください

このシートでは注文・ポジション・損益の確認ができます。

「現在ポジションの建玉損益状況」では現在持っているポジションとその損益を表示します。
ポジションの状況を確認したい場合はこの表を確認してください。

「現在の注文状況」では発注中の注文を確認できます。

「損益」では約定済みの取引の結果の一覧と累計損益を確認することができます。

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